便利屋開業ノウハウ

便利屋開業時の料金設定の考え方と気をつけたいポイント

便利屋開業時の料金設定はとても大切な事です。

料金設定は、集客から経営にまで関わります。

そこで、便利屋開業する時の料金設定で注意するポイントをまとめました。

あなたの便利屋開業時の料金設定の参考にして下さい。

料金設定のポイント

安くしすぎない

はじめて商売をする人の中に、
「お金をもらうことへの抵抗感」を感じて悩む人がいます。

  • 実績もない私が高い料金メニューで商売していいのだろうか?
  • 未経験の便利屋で料金をもらいすぎなのではないか?

というように悩んでしまうタイプです。

便利屋の仕事は、

  • 草刈り
  • 汚部屋片付け
  • ドブ掃除
  • 蜂の巣駆除
  • 謝罪同行

など、お客様から依頼のあったサービスを
あなたが精一杯作業して、その対価として料金を受け取ります。

これから便利屋を開業するという時点では、
「自信がない」
という気持ちが原因で安く料金設定してしまう訳です。

特に未経験から便利屋をはじめようと思うのであれば、
自信がなく安い料金メニューを作る気持ちも分からない話ではありません。

あなたに理解して欲しい事は、
経験を重ねるうちに、あなたも間違いなく自信が持てるようになります。

不安なのは開業前の今だけです。

毎日便利屋として仕事をしていたら3ヶ月も立たずに、
自信を持って商売することができるようになっています。

そして自分の提供するサービスには価値があると信じて下さい。

料金設定は安値にするのではなく、3ヶ月後の自分の姿を想像して
自信を持って料金設定してください。

自信が持てない人ほど少し高く設定しよう

便利屋開業前から、

「料金は安くするな」
「自信が持てるようになるから大丈夫」

なんて言われても、

信じられない!
不安で仕方がない!

と思ってしまう人いますよね。

そこであなたに伝えたいことがは、

「自信が持てない人ほど料金を高く設定して下さい」
という事です。

自信がない人(自己評価が低い人)は、
料金を安く設定したいと思っていると思います。

しかしそれは逆なんです。

お部屋の掃除を例に説明します。

Aの人は3,000円に設定。
Bの人は6,000円に設定しました。

あなたは自信がないからと
3,000円の安い料金を設定したとします。

しかし、自信のない人は6,000円をもらうべきだと思います。

もし安い料金設定にするということは

  • 作業時間が取れない
  • 中途半端な作業になる
  • 仕上げが雑になってしまった

結果として、お客様に満足してもらえなくなります。

安い料金を設定していると
万が一の時に職人さんや応援を頼むことも出来ません。

少し高い料金をもらう方が
例えば、仕上げまで丁寧に作業する余裕も出ます。

結果良い仕事に繋がります。
お客様に満足してもらえる確率が上がります。

周辺便利屋の料金設定を意識しない

便利屋開業時に料金設定を考えるなら、
当然周辺便利屋の料金設定を調べていると思います。

どんな価格帯を設定しているのか?
はホームページを見れば大体分かります。

調べた結果、
「同じ金額か少し安く設定しょう」
と思ってませんか。

周囲の便利屋さんと同じ料金設定にする必要はありません。

安くする必要もありません。

自信をもって料金設定してください。

お客様は悩みを解決したいだけ

「周辺便利屋さんと同じ料金か、少し安い料金設定にしないと
お客様から依頼がないんじゃないか?」
と不安に思ってませんか。

料金が1円でも安いほうが集客に有利なんじゃないかと考えますよね。

実は「料金が安い事」と「集客できる」はイコールではありません。

当然、1円でも安い便利屋を探しているお客様もいます。
そういうお客様は安い便利屋に頼めばいいのです。

大半のお客様は、安い便利屋を探している訳ではありません。

お客様が抱える悩み、困り事を解決してくれそうな
安心して頼めそうな便利屋を探しています。

他店より高くても大半のお客様は、
「便利屋さんに頼んで良かった」
「困り事が解決できた」
「本当に助かった」
と喜んでくれるお客様ばかりです。

便利屋料金が500円安い、1,000円安いからと喜ぶお客様はごく僅かです。

料金ではなくお客様の悩みを解決することに思考を向けましょう。

安い料金設定で良いことはない

大手企業など大勢のスタッフを雇用して経営するのであれば
安い時給でスタッフ人数を揃えて、安い料金で薄利多売でも成り立つでしょう。

便利屋開業時は、あなた1人か数人での開業が一般的です。
少人数で薄利多売の経営など成り立ちません。

便利屋が安い料金設定で営業するということは、
あなたの便利屋経営が苦しくなるという事です。

安い料金だけで便利屋を選んでいる
質の悪いお客様があなたの便利屋に大勢問い合わせをしてきます。

当然、あなたの作業実績や便利屋経営への思いなど一切興味のないお客様です。

せっかく作ったHPも読んでくれませんし、
料金以外興味のないお客様です。

競合の便利屋よりも安いからという理由で
あなたの便利屋に連絡してくるお客様です。

  • 常識感覚の合わないお客様
  • 話が通じないお客様
  • 自分勝手なことばかりいうお客様
  • 話の途中で電話を切るお客様

そうなるとどうでしょう?

電話対応の件数が増え、対応に追われる。
話が通じない、勝手なお客様の対応が増えストレスが増える。
案件は増えたけど大した利益も残らない。

トラブルも増えることでしょう。

  • 料金がもっと安くならないかと値下げ交渉。
  • 約束の作業日程の変更。
  • やっぱりキャンセルしますという突然の連絡。
  • 施工仕上がりに対するクレーム。
  • 対応が悪いと低評価にされる。

オーバーに言い過ぎなんじゃないと思うかもしれませんが
現実に起こりうる内容です。

またあなたの生活もしんどくなります。

もっと稼ごうと仕事時間を増やします。
プライベートや睡眠時間も削り、営業時間やチラシポスティング時間を増やすようになります。

生活費が足らないからと、夜間や深夜バイトを始めるかもしれません。

あなたの生活がどんどんしんどくなります。

安い料金設定するのではなく、
少し高い料金設定にすることで、

  • お客様の困り事をより解決できる方法はないか?
  • 安心して利用してもらえる方法はないか?
  • 提供できるサービスはないか?

をぜひ考えてみましょう。

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